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マイホームを長期優良住宅に対応させるとどのようなメリットがある?

近年では次の世代に受け継ぐ住宅が主流になりつつあります。
そこで、長期的に住宅に住めるようにするために、長期優良住宅に対応することを考えてみてはいかがでしょうか。
今回は長期優良住宅とは何か、マイホームを長期優良住宅に対応させるとどのような良いことがあるのかを紹介します。

□長期優良住宅とは?

最初に長期優良住宅とはどのような住宅なのかを紹介します。

一言で説明すると、長期優良住宅認証制度で定められている基準を満たしていて、長期間安心して住めるような質が高い住宅です。
具体的にはバリアフリー、耐震性、省エネ、維持の簡単さ、老朽化への対策などが挙げられます。

もともとこの制度が導入されたのは、住宅を量から質へ転換しようという動きがあったからです。
今までは戦後の住宅不足で量が求められましたが、現在は次の世代も住めるような住宅を建築しようというコンセプトで長期優良住宅の認定が始まりました。

□長期優良住宅に対応すると得られるメリットとは?

次に認定されることで得られるメリットを紹介します。

1つ目は住宅ローンの減税枠の拡大です。
控除対象借入額が通常4000万円から5000万円までアップし、年間の控除額が40万円から50万円までアップします。

2つ目は所得税の控除です。
認定されると、所得税から最大65万円控除されます。
これは、性能を強化した費用として必要になった分の10パーセントが所得税から控除されます。

3つ目は登録免許税、不動産取得税、固定資産税の減税です。
登録免許税は0.15パーセントから0.1パーセントに、移転登記は0.3パーセントから0.2パーセントに減税し、控除枠が100万円拡大されます。
固定資産税が軽減される期間は当初の3年間から2年間増えて、5年間に増加します。

4つ目はフラット35の金利の低下です。
フラット35とは、長期固定金利の住宅ローンで、低金利で金利変動が無いことが特徴のプランです。
最初の年利が0.25パーセント低いです。

このように、主に税金面で優遇されます。

当社は大川市、筑後市を中心に注文住宅の設計を行っています。
もちろん当社は今回紹介したような認定されるための条件に対応できるので、大川市、筑後市周辺で新築住宅を考えている方は当社へ気軽にご相談ください。
皆さんのご連絡をお待ちしております。

□まとめ

今回は長期優良住宅とは何か、マイホームを長期優良住宅に対応させるとどのような良いことがあるのかを紹介しました。
長期優良住宅に対応することで、税金面で優遇されるので、お得になる可能性があります。
この記事が皆さんの役に立つことを願っています。

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