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シューズクロークを検討中の方へ!失敗例と使いやすくするポイントを紹介します!

新築をお考えの方の中には、シューズクロークをつくろうか迷っている方も多いと思います。
しかし、間取りで失敗してしまうと、ほとんど使わなくなることもあります。
そこで今回は、失敗例と使い勝手を良くするためのポイントを紹介します。
新築をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

□シューズクロークの間取りに関する失敗例とは

1つ目は、家族動線が長すぎるという失敗です。
来客が家に入る動線を優先しすぎると、家族動線が長くなってしまい、最終的に使わなくなる可能性があります。
このような失敗を避けるためにも、家族動線を短くなるように間取りを工夫しましょう。

2つ目は、横幅が狭くて使いづらいという失敗です。
横幅が狭すぎると使いにくいので、ゆとりをもたせるようにしましょう。
家族が頻繁に使用する場合は、最低でも130センチ以上の横幅を確保するのがおすすめです。

3つ目は、収納スペースが少ないという失敗です。
靴箱よりも様々なサイズのものを収納できるという魅力があります。
しかし、間取りを決める際に、どのようなものをどこに収納するのかを考えずに棚を設置してしまうと、使い勝手の悪い収納スペースになってしまいます。
どのようなものを収納するのか考えたうえで、シューズクロークをつくりましょう。

□使いやすいシューズクロークにするためには

まずは、大きさです。
大きさを決める際は、通路の広さを意識することが大切です。
通路がそこまで広くないにもかかわらず、サイズの大きなものにしてしまうと使い勝手が悪くなります。
余裕を持って通路を通れる大きさのものをつくりましょう。

次は、扉です。
扉の種類によっても、使い勝手が大きく変わります。
例えば、引き戸なら湿気やニオイがこもりがちな日は換気できますし、引違い戸であれば中のものを取りやすくなります。
また、扉をつけないケースもあるので、担当者としっかり相談したうえで決めるようにしましょう。

最後は、位置です。
シューズクロークは基本的に収納なので、玄関扉の横などあまり目につかない場所に配置するのがおすすめです。
もし間取りの関係で目立つ位置につくるのであれば、扉を設けて中が見えないようにしましょう。

□まとめ

この記事では、シューズクロークの失敗例と使い勝手を良くするためのポイントを紹介しました。
ぜひこの記事を参考にして、家族みんなが使いやすいシューズクロークにしましょう。
新築を検討されている方は、お気軽にご相談ください。

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