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家を建てる時の諸経費とは?費用を抑えるポイントも紹介します!

注文住宅の購入を検討している方で、注文住宅にかかる費用について詳しく知りたい人は多いと思います。
そこで今回は、注文住宅の費用について詳しく紹介します。

□注文住宅には様々な費用がかかります!

建物本体の工事にかかる費用は、全体の7割程度と大きな額となります。
しかし注文住宅にかかる費用はそれ以外にもあり、付帯工事費と諸費用に分けられます。

建物本体を作り上げるためにかかる費用以外の工事費用を付帯工事費と言います。
例えば建て替えをする際には、住んでいた家を解体するための解体工事関連費用が必要となり、地盤が弱い場合には地盤を固くするための基礎補強工事関連費用が必要となります。
他にも、新居用のインテリアの購入費用や、庭・外壁を作るための工事費用も付帯工事費に含まれます。
付帯工事費の中には、住宅ローンでは賄えず、現金での支払いが必要なものもあるため注意してください。

注文住宅を購入するにあたって、工事費用以外の保険や税金にかかる費用のことをまとめて諸費用と言います。
諸費用には、法務局に対して自身の建物を示すための登記費用や、建築会社との契約書を作成するための印紙税、不動産を取得したときに課される不動産取得税などがあります。
これらには費用を明確にするための計算方法があるため、諸費用がいくらになるか気になる方は、インターネットの情報を元に計算してみることをおすすめします。
これらの費用を住宅ローンで賄うことはできないので、現金をあらかじめ準備しておきましょう。

□注文住宅にかかる購入費用を抑えるコツとは?

注文住宅にかかる費用を抑えるコツは、予算の内訳をはっきりと決めておくことです。
住宅を建てるときにはできるだけ希望を叶えたいと思ってしまい、予算をオーバーすることは多いです。
その結果希望だけを追い求めてしまい、目に見えない現実的な細かい費用を忘れがちになります。
あらかじめ予算の中に付帯工事費と諸費用を一定割合設けることで、予算を大幅に超える事態を回避できます。

他にも、税制優遇や補助金などの費用を減らせる制度をしっかりと確認するのも大切です。
各自治体によって助成金や補助金の内容は異なるため、お住まいの地域の情報を確認することをおすすめします。

□まとめ

今回は、注文住宅の購入にかかる費用について紹介しましたがいかがでしたか。
注文住宅の購入費用についてお悩みの方は、この記事を参考にしていただけたら幸いです。

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