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快適な生活を得るために!部屋の温度を一定に保つ方法をご紹介します!

夏は暑くて、冬は寒い日本で快適に暮らすためには、住宅の温度を一定に保つ機能が欲しいですよね。
そこで今回は、部屋の温度を一定に保つ方法と温度を下げる方法をご紹介します。
部屋の温度調節についてお困りの方は、ぜひ参考にしてください。

□部屋の温度を一定に保つ方法とは?

1つ目は、エアコンに搭載されている加湿機能や除湿機能を活用することです。
エアコンでの部屋の温度調節は、普段されていることかと思います。

しかし、湿度の調節はされていない方も多いのではないでしょうか。
温度は同じであっても、湿度を調節することで快適になります。
夏は除湿、冬は加湿を行い、少しでも涼しく、暖かくなるよう工夫しましょう。

2つ目は、空調設備で室内の空気を循環させることです。
せっかく冷やした空気や暖めた空気は、室内の上や下にたまってしまいます。
そのため、部屋の温度にムラが出て不快に感じやすくなります。
そこで、空調設備を使い、室内の空気を循環させるようにしましょう。

3つ目は、カーテンを用いて遮熱、断熱することです。
窓は断熱性能が低いため、室内の気温に大きな影響を与えます。
夏の強い日差しや冬の隙間風は、温度を一定に保つにあたって妨げになります。
カーテンや高性能の窓を設置し、遮熱性能、断熱性能を高めるようにしましょう。

□温度を下げる方法とは?

1つ目は、除湿機を使って湿度を下げる方法です。
先ほど説明した通り、湿度が下がると体感温度が下がります。
実は、湿度が10パーセント上がるごとに、体感温度は1度高くなると言われています。
蒸し暑い場合は、冷房と一緒に除湿機を使用しましょう。

2つ目は、保冷剤で直接体を冷やす方法です。
保冷剤でなくても、冷たいペットボトルやタオルなども効果があります。
手首、足首、ひじ、膝の内側など皮膚が薄く、血管が集まっている場所にあてると、効率的に冷たくなります。

3つ目は、扇風機の前に氷を置く方法です。
氷が気化する際に、周囲の熱を奪うことを利用して、部屋の温度を下げます。
また、氷には除湿効果も期待でき、ダブルの効果で涼しくなれます。

これらを意識して暑苦しい夏を乗り切りましょう。

□まとめ

今回は、部屋の温度を一定に保つ方法と温度を下げる方法をご紹介しました。
他にも快適に暮らすための工夫はたくさんあります。
部屋の温度調節についてお困りの方は、ぜひ参考にしてください。
この記事の他にも知りたいことがあれば、お気軽にご相談ください。

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