木造住宅はどうやって対策する?湿気対策で快適な生活を手に入れましょう!

木造住宅にとっての天敵は湿気です。
湿気がこもってしまうと木材が腐ってしまい、寿命に大きく影響を与えてしまいます。
そこで今回は、水分の発生原因と湿気対策をご紹介します。
この記事を参考にして、長く住める住宅を目指しましょう。

□水分の発生原因とは?

1つ目は、雨漏りです。
屋根や壁がひび割れを起こしてしまうと、そこから雨水が侵入してしまいます。
気付かないうちに屋根や窓、換気口から雨が入ってくるので注意しましょう。

2つ目は、住宅内からの水分の侵入です。
台所やお風呂場などの水回りから水分が発生する場合があります。
タイルや壁にひび割れがないか、日々点検するようにしましょう。

3つ目は、地下からの水分の侵入です。
防湿対策を施した床下設備がない場合、地下から水分が侵入しやすいです。
例えば、床下の換気口に湿気対策が施されていない場合、床下部分の木材を濡らしてしまいます。

4つ目は、生活の中で発生する水分です。
人間からも水分が蒸発しています。
また、洗濯物やお風呂場からも水分が出ています。
そうした水分が壁を伝わって内部の木材を濡らしてしまいます。

5つ目は、結露による水分の侵入です。
冬は温度差によって結露が発生します。
そのため、水分が侵入してしまう可能性が高いです。
なお、夏にも壁の内部や床下など様々な場所に発生します。

□木造住宅に発生する湿気対策とは?

1つ目は、結露対策です。
結露を発生させないためには、湿気が多い空気をとどまらせないための換気計画と空調の方法選びが必要です。
換気計画とは、具体的に窓の位置やサイズ、開閉方法、ランマや格子の建具と間取りのことを指します。
断熱性能と気密性能に見合った換気計画を立てるようにしましょう。

2つ目は、生活から発生する水蒸気対策です。

*内装材

居室の目的にあった内装材を使いましょう。
湿気をよく吸う珪藻土の塗り壁や木材、和紙などがあります。

*暖房の方法

空気を循環させて換気するパッシブエアコンを選ぶと湿気対策に役立ちます。
パッシブエアコンとは、小屋裏に設置したエアコン1台で家中の冷暖房を行うことを指します。
家中の空気が循環するため、常に換気が良い状態が維持されます。

□まとめ

今回は、木造住宅で起こる水分の発生原因と湿気対策をご紹介しました。
湿気を放置しておくと、木材を濡らしたり、カビが生えたりします。
長持ちする住宅を建てるために、湿気対策を必ず行いましょう。
この記事の他にも知りたいことがあれば、お気軽にご相談ください。