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家ができるまでの流れとは?作り方の手順をご紹介します!

家をつくるのは時間のかかる作業です。
今回は家を建てる手順と家づくりにかかる時間について説明していきます。

 

□家を建てる手順とは

土地を所有していない場合、家を建てる時の手順は以下の通りです。

まず、家を建てる土地を探す作業が必要です。
以下の2つの方法で土地を探すのが一般的です。

1つ目は、土地探しを不動産会社やハウスメーカーに依頼する方法です。
これは、家の広さや予算など具体的にどんな家を建てたいのかが決まっている人におすすめの方法です。
この方法はしっかり丁寧な説明を受けられることも特徴です。

2つ目は、インターネット上で候補の土地を探す方法です。
この方法の注意点として候補の土地を実際に訪れる必要があることです。

周辺環境や立地のイメージなど、画面越しではわからないことが多いです。
そのため、ネットの情報だけで土地を決めることはおすすめできません。

土地が決まったら、どんな家にするのかをハウスメーカーと相談して決め、家を建てていきます。

土地を持っている人は建て替えや新築、農地転用などによって手順が違ってきます。

建て替えの場合、施工会社を決めたら、仮住まいを探す必要があります。
そして仮住まいに引っ越し、住んでいた家を解体します。

その後、減失登記、地盤調査など問題がなければ新しい家の建築開始になります。
新築の場合、建てたい土地に計画した家を建てられるのか検査が必要です。
その後もさまざまな手続きや契約をした後に建築開始となります。

農地転用の場合、農地転用の手続きが必要です。
農地転用の手続き後は、通常の新築と同じ手順で家が建てられます。

 

□家づくりにかかる時間

個人差もありますが、情報集めから家が完成するまでに8ヶ月から15ヶ月という人が多いです。
まず、どこに住むか、予算はいくらか、どの会社に依頼するかを決めるのに1ヶ月から3ヶ月かかります。
次に、地盤調査などの検査、建物の設計などに1ヶ月から3ヶ月かかります。
ローン申請やさまざまな契約後、工事がはじまり、工期は4ヶ月ほどかかります。

そして完成後、引き渡しとなります。

この一連の流れが2年以上かかる人もいます。
特別な建築材料がある場合や、デザインや間取りなどの変更が多い場合にはかかる時間は長くなります。
いつ新しい家に住み始めたいのかを決め、そこから逆算して家づくりをはじめる必要があります。

 

□まとめ

今回は家を建てる手順と家づくりにかかる時間について説明しました。
いつ住みはじめたいのかをしっかり頭に入れておくとスムーズに家づくりができるでしょう。

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