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子ども部屋のプライバシーはどうする?平屋を建てる際は注意!

家づくりで悩むポイントのひとつが、子ども部屋の間取りです。
近年人気が出始めている平屋住宅ですが、家づくりは一生モノの買い物です。
成長していく子どものプライバシーは気になりますよね。
今回は平屋住宅をお考えの方に向けて、子ども部屋のプライバシーに配慮した家づくりのポイントをご紹介します。

 

□プライバシーを守る子ども部屋

最近では、リビングやダイニングを通らないと子ども部屋に行けないという間取りが多く採用されています。
また極端な例では、リビングと子ども部屋が隣接しており、隔てるものはドア一枚という間取りもあります。

このような間取りにすることで、子どもの帰宅や在宅を簡単に把握しやすく、コミュニケーションも取りやすくなります。
安全面でも安心できるため、親の立場としては嬉しいですよね。

子どもが小さいころまではその方が何かと都合が良いですが、成長し思春期に入ることを考えると懸念もあります。
ある程度成長すると、家族と顔を合わせず自分の部屋にこもりたいときも出てくるでしょう。

リビングへ伝わる物音が気になってくつろげなくなってしまうかもしれません。
玄関から直接子ども部屋に入れても、食事をとる際など会話のチャンスはあるでしょう。
子どもが成長しても安心してくつろげる家づくりのために、子ども部屋とリビングが適度な距離感になるような間取りにすることが重要です。

 

□子ども部屋の失敗ポイント

 

*子ども同士で部屋の奪い合い

こちらは、2つ作った子ども部屋の広さや日当たりに違いがあり、子ども同士で取り合いになってしまったという例です。
土地の形状や他の部屋の配置上、全く同じ間取りにすることは難しい場合もあるかと思います。
日当たりは良いけど部屋は狭いなど、マイナス面とプラス面の割合を均等にすることがおススメです。

 

*子ども部屋の間仕切り

子どもが小さいうちは間仕切りなしで広々とした子ども部屋にしませんか、という提案は非常によくあります。
特に平屋では、広い部屋で開放感も得られるため人気が高いです。
賛否両論ありますが、出費がかさむ、子どもの成長に合わせて意外とすぐに間仕切りをすることになり後悔した、というケースは少なくないです。
長い目でみて計画立て、後悔しない選択をしましょう。

 

□まとめ

今回は平屋住宅をお考えの方へ向けて、子ども部屋の間取りについてプライバシー面からのポイントや後悔した例をご紹介しました。
家づくりにおいては「現在」だけでなく「将来」も見通して計画することが重要です。
お悩みの際は、当社までお気軽にご相談ください。

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