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注文住宅に地下室が欲しい方!地下室を作る上で知っておきたいことをご紹介します!

注文住宅で地下室を作るにはどうすれば良いのか、お悩みになる方も多いでしょう。
地上の間取りを考えるのとは少し違う地下室ですが、どこに注意すれば良いのでしょうか。
今回は、地下室を作る上で知っておきたいことをご紹介します。
活用方法もご紹介しているので、理想の地下室を作る時の参考にしてみてください。
 

□地下室はどうやって活用する?

 

1.シアタールーム・スタジオ

 
地下室の一番の特徴は、音漏れが少ないことです。
どれだけ音を出しても地面が吸収してくれます。
その特徴を活かして大音量で映画を楽しんだり、楽器を練習したりできます。
映画館に行かなくても、臨場感溢れる映画を映画館以上にリラックスしながら楽しめる空間です。
 

2.ホームジム・プール

 
仕事でジムやプールに行く時間がない方は、自宅の地下室にジム・プールを作ってみてはいかがでしょうか。
パーソナルトレーナーを呼び、個人レッスンで自分を追い込んだり、プールのジャグジーでリゾート気分を味わったりと楽しみ方はさまざまです。
 
注意として、地下室は湿気がこもりやすいため、プールを設置した際は湿気対策をしっかりと行うようにしましょう。
 

3.ゴルフの練習場

 
天井が少し高い地下室であればゴルフの練習場にできます。
スクリーンに投影するシミュレーションゴルフを設置し、その近くにバーカウンターを備えればゴルフとお酒、両方を楽しめる娯楽施設に早変わりします。
わざわざゴルフ場に出向く時間がない方を招いて、一緒に趣味の時間を楽しみましょう。
 

4.パーティールーム

 
パーティーが盛り上がるとついつい声が大きくなってしまいますよね。
しかし、地下室であればご近所を気にすることなくパーティーを楽しめます。
周りから見えないのでプライバシーも確保できますよ。
 

5.ガレージ

 
たくさんの車を持っている方であれば、地上に4台も5台ものスペースを確保するのはもったいないものです。
そんな時は地下の空間を使いましょう。
雨風にうたれない、日焼けのダメージも受けづらいというメリットがあります。
 

□地下室について知っておきたいこととは?

 

1.建築費用

 
地上に同じ空間を作るのとは訳が違います。
まずは地面を掘るための重機が必要ですし、取り除いた土を処理する必要もあります。
設計費用、湿気対策などを考えると1坪あたり50万円上乗せの費用がかかります。
地盤が弱く、補強工事が必要な場合はさらにコストがかかることもあります。
 

2.湿気対策

 
特に夏場は結露が生じやすいです。
しっかりと対策を行わなければならないので、家電量販店で売られている換気システムではなく、家の設備として設置するようなものを選ぶようにしましょう。
 

□まとめ

 
高額なコストがかかり、厳重な湿気対策を施す必要がある地下室ですが、地上ではできない家での楽しみ方があります。
映画館にしたり、ジムを作ったり、理想の地下室を手に入れてみてはいかがですか。
地下室がある注文住宅のご依頼は、当社までお待ちしております。

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