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4人家族で平屋に住むなら!こんな間取りがおすすめです!

4人家族で平屋に住む時、どのような間取りが良いのでしょうか。
また、どのくらいの広さが必要なのでしょうか。
住生活基本計画では、最低限必要な広さと快適に過ごせる広さがそれぞれ示されています。
本稿では、平屋で必要な広さと、おすすめの間取りをご紹介します。
注文住宅で平屋をご検討中の方はぜひご覧ください。
 

□平屋に4人家族で住むなら!

 

*家の広さ

 
4人家族に必要な広さは、50平米以上の広さです。
畳数に換算すると約31畳で、間取りに換算すると2LDKです。
 
余裕をもって住みたいのであれば、95~125平米程の広さをおすすめします。
郊外であればゆとりがある125平米、土地代が高い傾向にある都市であれば95平米が目安です。
 

*土地の広さ

 

欲しい家の広さ分、土地を購入すれば良いというわけではありません。
日本には建築基準法によって建ぺい率が定められており、制限があります。
 
建ぺい率とは「土地の敷地面積に対する建築面積の割合」を指し、それぞれの土地に定められています。
例えば、60パーセントの建ぺい率が定められている場所では、100平米の土地を購入しても建築面積が最大60平米のものしか建てられません。
 
平屋に住むとなると、制限される建築面積と床面積は同じになります。
そのため、平屋を建てる場合には効率的な間取り配置を考え、建築面積を抑える工夫が求められるのです。
理想の間取りの家を建てるために、どのくらいの大きさの土地を購入すれば良いのか計算してから土地を探すようにしましょう。
 

□どんな間取りがおすすめ?

 

1.一か所にまとめた家事動線優位の間取り

 
キッチンや浴室など水回りを一か所にまとめると、効率的な家事動線になります。
家事にかかる時間を削減して、お子様と過ごす時間や趣味の時間を増やしてみてはいかがでしょうか。
リビングを中心とした間取りにすると自然と家族の会話も増えますよ。
 

2.広々としたファミリースペース

 
リビングを広くして開放的なファミリースペースを作りましょう。
広いリビングは、家族とのコミュニケーションの場になるのに加え、程よいプライベートゾーンを作ります。
近年在宅ワークが増えているため、作業や勉強できるスペースをリビングに作ってみてはいかがでしょうか。
 

□まとめ

 
平屋に4人家族で住むために必要な面積をご紹介しました。
建物と土地それぞれで必要な広さが異なります。
特に、延べ床面積=建ぺい率となる平屋は注意が必要です。
理想の家を建てたい時、どんな土地を選べば良いのか知りたい方はぜひ当社にご相談ください。

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