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一階に寝室がある間取りはこんなにも便利!メリットを活かした間取りの立て方もご紹介

一階に寝室がある間取りとは、どのような生活なのでしょうか。
寝室の場所を変えただけで生活の質が変わるとはあまり想像できないと思います。
しかし、一階寝室には想像を超えるメリットがあります。
今回は一階寝室のメリットとそのメリットを最大限活かすための間取りをご紹介します。
ぜひご覧ください。
 

□一階に寝室をおくとこんなメリットが!

 

1.階段の上り下りが少なくて済む

 
一階に寝室があることで、日常的に一階だけで暮らせるようになります。
妊娠中の方や小さなお子様を抱える必要がある方は、階段を上り下りするのは大変な負担になりますよね。
また、小さなお子様やご高齢の方がいらっしゃるご家庭では、階段での事故も心配です。
手すりを付けていたとしても緊張しながらの上り下りは、心身へのストレスが大きいでしょう。
しかし、寝室が一階にあれば日常的な暮らしは一階で完結でき、これらの心配、ストレスから解放されます。
 

2.薄暗いと子供の昼寝にも最適

 
一階の南側にはリビングがよく配置されます。
反対に、日当たりをあまり気にしない寝室は北側に配置されることが多いです。
北側は採光が悪く一日中薄暗いです。
 
しかし、薄暗いことでお子様のお昼寝に最適な環境が作り出されます。
生活環境に近い所でお子様が睡眠をとれるため、何かあればすぐに駆けつけられるところも魅力の1つです。
 

3.夜間の災害時にも避難しやすい

 
一階の寝室は外までの避難経路が短いです。
夜、寝ている時に災害が起きても二階の寝室よりも安全に避難できる可能性が高いでしょう。
 

4.病気や介護の移動が楽になる

 
階段がないため、寝たきりや車椅子生活になったときも介護が楽です。
今は元気でも、いつかは年をとって体に自由がきかなくなってしまうものです。
先のことを見越して一階に寝室を配置してみてはいかがでしょうか。
 

□一階に寝室がある間取りにするポイント

 
一階寝室にするとして、どのような間取りが理想なのでしょうか。
間取りを考える際のポイントをご紹介します。
 

1.寝室とLDKは離す

 
LDKに近いとうるさくて寝付けなくなってしまいます。
そのため、寝室とLDKはできるだけ離すようにしましょう。
また、音関連で言うと、お風呂やトイレも離しておきたい間取りになります。
 

2.洗濯物は一階で干す

 
二階に洗濯物を干すとなると、生活が一階で完結できなくなってしまいます。
バルコニーやウッドデッキなど、一階に洗濯物干しスペースを作っておくようにしましょう。
 

□まとめ

 
一階に寝室がある間取りはいかがでしたでしょうか。
いつまでも快適に暮らせるバリアフリーの家を目指すのであれば一階寝室は欠かせません。
他にも快適な暮らしを実現するためのポイントはたくさんあります。
気になる方はぜひ当社までご連絡ください。

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