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注文住宅を建てる方へ!契約時の注意点をご紹介します!

注文住宅を考えている方に忠告しておきたいのが契約についてです。
大きな金額が動くため、軽はずみに契約してはいけません。
悪徳な業者にあたってしまった場合、騙されてしまう可能性も高いです。
そこで、今回は騙されないために知っておきたい契約の流れと注意点をご紹介します。
ぜひご覧ください。
 

□契約はどんな流れで進んでいく?

 

*仮契約の流れ

 
すぐに契約を結んで着工する訳ではありません。
まずは、「そちらの会社で本契約を結ぶ予定です」という意味の仮契約を結びます。
大体の建築プランと見積もりを行った後、契約を結びます。
 
家づくりを考え始めてから仮契約までの流れは以下の通りです。
 

1.家づくりについて情報を集める

 
この記事を読んでいる方の多くが、今この段階だと思います。
情報は有り余るほどネットに載っています。
情報収集にはまると際限がないので、区切りを付けて住宅会社に依頼しに行くようにしましょう。
 

2.住宅会社にプランと見積もりを出してもらう

 
理想の家を伝えた上で、予算と相談しながらプランと見積もりを出してもらいます。
 

3.依頼する会社を決定

 
集めた情報とプランをもとに、会社を決定します。
 

4.仮契約を行い、申込金を支払う

 
申込金は5~10万円が相場で、建築費用に当てられます。
前渡金と考えておきましょう。
 
ただし、本契約を結ぶまではキャンセルも可能です。
 

*本契約の流れ

 
本契約を結ぶといよいよ建築工事がスタートします。
流れは以下の通りです。
 

1.建築プランの詳細打ち合わせ

 
間取りから設備までの詳細を決めていきます。
 

2.プランの決定、最終見積もり

 
契約内容を整えていきます。
見積もり内容に間違いがないか丁寧にチェックしましょう。
 

3.本契約を結び、契約金を支払う

 
このとき、建築費用の10パーセント程度の手付金を支払います。
 

□注文住宅の契約で失敗しないための注意点とは?

 

1.図面の再確認

 
本契約の契約書には設計図が添付されています。
打ち合わせで話した内容がきちんと反映されているか、今一度確認するようにしましょう。
 
特に注文住宅では、間取りや仕様に関するトラブルが多いです。
 

2.金額の再確認

 
会社によっては、請負代金が明記されていない場合もあります。
そのまま確認せずに契約してしまうと思っていたよりも高い金額が請求される可能性があります。
 
必ず契約金額を請求し、見積もりと合っているか確かめましょう。
 

□まとめ

 
注文住宅での契約の注意点をご紹介しました。
内容、金額が間違っていないか再度確認するようにしましょう。
本契約を結んでしまうとキャンセルするのは難しいです。
どんなに時間がかかっても、間違いや不備がないか丁寧にチェックするようにしましょう。

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