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平屋を建てる方必見!使いやすい間取りを検討する際の注意点をご紹介!

1階に生活スペースが詰まっている平屋。
2階建てにはない平屋特有の特徴から使いやすい間取りについて見ていきましょう。
本稿では、平屋の特徴、間取り作成時の注意点をご紹介します。
間取りについて悩んでいる方はぜひご覧ください。
 

□平屋の魅力とは?

 
平屋の魅力は以下の通りです。
・ゆったりと落ち着きのある外観
・家族の気配を感じられる
・動線が短い
 
平屋は重心が低く、ゆったりとした外観になります。
軒の深い屋根にすればより奥ゆかしい印象になるでしょう。
また、間取りが1フロアに凝縮されているため、家族の気配を感じ取りやすくなっています。
 
動線が短くなるのも魅力です。
生活の1つ1つの動作を効率良くこなせるようになります。
浮いた時間で趣味や家族の時間をより楽しめますね。
 
こんな魅力たくさんの平屋ですが、2階がないことで延べ床面積が限られていたり、日当たりが悪かったりなどデメリットも存在します。
 

□間取り検討時の注意点とは?

 
デメリットを解消するには間取りを考える際、どんなことに注意すれば良いのでしょうか。
 

1.廊下など無駄なスペースに注意

 
延べ床面積が限られている平屋はデッドスペースを極力出さない努力が大切です。
そのために「廊下」など目的を持っていないスペースを余計に配置しないようにしましょう。
 

2.日当たりに注意

 
平屋は背が低い性質上、日当たりが悪くなりやすい傾向にあります。
特に高い建物が多い都市部は採光に関して注意をはらうようにしましょう。
 
採光が足りない場合は、屋根に天窓を付けたり、天井付近の高い場所に窓を付けるなどしましょう。
 

3.防犯対策をする

 
侵入口になりやすい窓が全て1階にある平屋は空き巣に狙われやすいです。
格子窓を付けたり、人感センサー、防犯カメラなどを設置することにより防犯意識の高さをアピールすると効果的です。
 

4.道路や隣家からの視線に注意

 
日当たりは大切ですが、むやみに大きな窓を付けないようにしましょう。
道路側に大きい窓を設置してしまうと歩行者の視線が気になってしまいます。
 
どうしても大きい窓を設置したい方は、塀を作る、植栽で目隠しをするなどの工夫をしましょう。
 

5.土地の大きさと建てられる限度を確認

 
土地にはその土地に建てられる大きさの限度が定められています。
「建ぺい率」や「容積率」を気にして理想の家が建築可能なのか予め確認しておきましょう。
 

□まとめ

 
使いやすい間取りの考え方をご紹介しました。
平屋には2階建てに勝る部分も劣ってしまう部分もあります。
間取りを工夫することで勝る部分をのばしたり、劣っている部分を解消したりできます。
他に間取りについて知りたいことがあればお気軽にご相談ください。

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