平屋に住んでいる人にとって、洗濯物を干す場所は重要な要素の1つです。
室内に干すと湿気が気になり、屋外に干すと外からの視線が気になってしまいます。
本稿では、洗濯物を干せる場所の条件と、おすすめの干し場所をご紹介します。
平屋にお住まいの方はぜひご覧ください。
□洗濯物を干せる場所の条件とは？
1．日当たりが良く、風通しが良いこと
洗濯物の乾きがよくなるよう、日当たりと風通しは最低限の条件として整えるようにしましょう。
2．洗濯物を外から見られないよう目隠しできること
平屋の場合、外に干そうとすると1階になってしまいます。
外から見られない条件を満たすのは少々難しくなってしまいます。
なので、次の章でご紹介します、「平屋でのおすすめの干し場所」を参考にしてください。
3．洗濯物を干せる広さがあること
物干し竿をかけられる十分な広さが必要になります。
4．家事動線が良いこと
家事の中でも洗濯はかなり重労働になります。
さらには、ほぼ毎日行う必要があるため、洗濯のしやすさが生活の快適さに大きくつながります。
洗濯のプロセスは、洗う、干す、取り込む、たたむ、しまうです。
干す、取り込むだけの動線だけでなく、その後のたたむ、しまうまでの動線も考えて干す場所を決めましょう。
□平屋で洗濯物を干せるおすすめの場所とは？
1．ウッドデッキ
ウッドデッキは、太陽光で乾かせられるのが最大の魅力です。
また、リビングからすぐに出られるため、家事動線も良いと言えるでしょう。
ただし、通りに面していたら洗濯物が見えてしまいます。
塀を作るなどして視線を遮る工夫をしましょう。
2．ランドリールーム
ランドリールームは、家事動線が効率的なのが最大の魅力です。
作業が1つの部屋で完結するため、洗濯にかける時間が短く済みます。
ただし、ある程度の広さを確保しないと洗濯物が乾きづらいデメリットがあります。
3．サンルーム
サンルームは室内ですが、外で干したように乾かせるのが最大の魅力です。
外から一切見えないので、安心ですよね。
ただし、ガラスで透明であるため、サンルームに付いた汚れが目立ってしまいます。
□まとめ
洗濯物を干す場所としての条件は、日当たり、風通し、外からの視線が通らない、家事動線が良いなどが挙げられます。
そして、それらを満たすおすすめの干し場所としては、ウッドデッキやランドリールーム、サンルームなどがあります。
平屋にお住まいの方は、これらの条件とおすすめの干し場所を参考にして、快適な洗濯生活を送ってください。
