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リビングとダイニングの違いは?それぞれの特徴をご紹介します!

間取りをDKにしようか、LDKにしようか迷っている方必見です。
この記事では、リビングとダイニングの違いと、DKとLDKの違いをご紹介します。
間取りを考える上で役に立つ情報が盛りだくさんです。
家づくりについてお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

□リビングとダイニングの違いとは?

*リビング

リビングでは、テレビやソファーを置いて、家族が団らんしているイメージがあると思います。
まさにその通りで、日本語で居間、茶の間というように、主にくつろぐスペースのことを指します。
なお、リビングという場合は、和室を指すことはあまりありません。
通常、間取りではLと省略し、記載されています。

もともと日本には、リビングという概念がありませんでした。
食事をとるのも、眠るのも同じ部屋で行っていました。

しかし、戦後にアメリカの文化が入ってくると、それに憧れた人々が食事と睡眠のスペースを分けるようになりました。

*ダイニング

ダイニングとは、食事をとるスペースのことを指します。
家族全員で食事できるような、大きなテーブルを置くことが多いです。
間取りにおいては、省略されてDと記載されます。

ただ、日本の場合は食事をとるスペースは曖昧で、リビングに座ってテレビを見ながら夕食を食べるご家庭も少なくありません。

□DKとLDKの違いとは?

間取りを考える際に、DKやLDKという表記を多く見ます。
現代の家のスタイルは、この2つと言えるでしょう。

DKは、ダイニングとキッチンの間を仕切っていない間取りのことを指します。
この場合、居室が1部屋であれば4.5畳必要です。
また、2部屋以上であれば6畳以上必要になります。

例えば、DKの合計が4.5畳以上、8畳未満の場合1DKと表記されます。
6畳以上の場合は、2DK と表されます。

一方で、LDKはDKにリビングの機能が組み合わされた部屋を指します。
リビング、ダイニング、キッチンの全てが一体化されているため、オープンな空間となります。
そのため、家族の存在を感じやすいです。

居室が1部屋の場合8畳、2部屋以上の場合は10畳以上必要になります。
例えば、LDKが10畳以上の広さであれば2LDK、8畳であれば1LDK と表されます。

□まとめ

今回は、リビングとダイニングの違いと、DKとLDKの違いをご紹介しました。
食事をとるだけか、くつろぐスペースが備わっているかの違いでリビングとダイニングが定義されます。
この記事の他にも知りたいことがあれば、お気軽にご相談ください。

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