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外は涼しいのに部屋が暑い時の対策とは?原因とともにご紹介します!

外は涼しいのに、部屋が暑いという方はいらっしゃいませんか。
その現象には、いくつかの原因があります。
そこで今回は、部屋が暑い原因と蒸し暑い時の対策方法をご紹介します。
お部屋の環境についてお困りの方は、ぜひ参考にしてください。

□外は涼しいのに部屋が暑い原因とは?

1つ目は、家の構造です。
鉄筋やコンクリートは、木よりも熱がたまりやすいです。
これらの素材が部屋の中もしくは近くにあると熱がこもりやすくなります。

また、断熱材の問題もあります。
断熱材には、部屋の気温を外に出さない機能を持っているイメージがあるでしょう。

しかし、その逆もあり、外からの暑さや寒さを防いでくれる役割もあります。
そんな断熱材が使用されていないと、室内に熱気がこもりやすくなってしまいます。
冷暖房の効率も悪くなり、電気代が高くなってしまいます。

2つ目は、太陽の熱です。
お出かけの際に、カーテンを開けっ放しで出かけている方はいらっしゃいませんか。
夏は日が出ている時間が長いため、部屋の中に太陽光が入りたい放題になります。
お出かけの際は、カーテンを閉めて出られることをおすすめします。

遮光カーテンであれば、日射熱を60から70パーセントカットできます。
これだけでも、3度も部屋の温度上昇を抑えられます。

3つ目は、電化製品です。
稼働しっぱなしの電化製品は熱を発し続けます。
必要のない電化製品は、できる限り電源を落とすようにしましょう。

□部屋が蒸し暑い時の対策とは?

1つ目は、風通しを良くする方法です。
家に帰ったら、まずは対角線上の窓を開けましょう。
風通しを良くし、部屋にたまった熱を外に逃がしてくれます。
そのため、蒸し暑さを改善できます。

外が涼しい場合は、電気代をかけずに部屋の温度を下げられるため有効です。

2つ目は、扇風機を活用する方法です。
風通しをより良くするためには、扇風機を活用しましょう。
凍ったペットボトルを扇風機の前に置くと、より涼しくなります。

温度を下げるとともに、空気の水分を結露として発生させるため、除湿効果も期待できます。

3つ目は、照明器具をLEDにする方法です。
LEDは、白熱電球に比べて発熱量がかなり少ないです。
発熱量を抑えるとともに、電気代も抑えられるため一石二鳥です。

□まとめ

今回は、部屋が暑い原因と蒸し暑い時の対策方法をご紹介しました。
ご紹介した方法を意識して、蒸し暑さを改善しましょう。
この記事がお客様の役に立てば幸いです。
他にも知りたいことがあれば、お気軽にご相談ください。

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