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家を建てるのに必要なお金とは?予算計画に役立ててください!

家を建てるのに必要なお金を計算できていますか。
予算計画がきちんとできていないと、設備のグレードを上げすぎてしまったり、住宅ローンを借りすぎてしまいます。
そうならないために、今回は家を建てるのに必要なお金と費用を抑えるためのポイントをご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

 

□家を建てるのに必要なお金とは?

1つ目は土地にかかるお金です。
土地を持っていない方は土地を購入するお金がかかります。
土地代は高額で、建築費と並んで大きな比率を占めます。

地価はエリアごとに異なり、東京圏と地方では4から5倍もの差があります。
土地にどれだけお金を割けるのか考えた上で土地を探すようにしましょう。

2つ目は建物にかかるお金です。
建物にもたくさんのお金がかかります。

注文住宅では、こだわりたいところと妥協できるところで予算にメリハリを付けられるため、同じ予算でも住む人に合った住宅をお届けできます。

3つ目は諸費用としてかかるお金です。
引っ越し代や設計料、登録免許税などのお金が含まれます。
建築費の5から10パーセント程度かかると思っておきましょう。

 

□費用を抑えるためのポイントとは?

1つ目は、条件に優先順位を付けることです。
理想を全て叶えようとすると予算内では絶対に収まりません。
何か妥協しないといけなくなった時に活躍するのが優先順位です。

条件に優先順位が付いていると妥協するポイントが分かりやすくなり、機械的に費用を抑えられます。

2つ目は、延べ床面積を抑えることです。
本体工事費用は坪単価×延べ床面積で計算するのが一般的です。
そのため、費用を抑えるためには延べ床面積を小さくするのが効果的でしょう。

3つ目は、建物の形状をシンプルなものにすることです。
凹凸が多いと建物を支えるために壁や柱が多くなります。
そのため、部材費がかかってしまい同じ床面積であってもシンプルな間取りより高額になります。

これといったこだわりがない場合には、費用を低く抑えるためにもシンプルな形状の家に仕上げましょう。

4つ目は、水回りを1か所に集めることです。
水回りが分散されると給排水設備が複雑化してしまい費用が高くなってしまいます。
配水管工事費をコストダウンさせるために水回りを1か所にまとめるようにしましょう。

 

□まとめ

今回は、家を建てるのに必要なお金をご紹介しました。
この記事がお客様の役に立てば幸いです。
また、注文住宅を検討中の方はお気軽にご相談ください。

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